2001年1月鉄道旅行 鉄道☆旅行☆よもやま話 忍者ブログ

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カテゴリー「2001年1月鉄道旅行」の記事一覧

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自宅から札幌駅

今回、東京にて仕事の同業者の集まりに
参加しようと思い計画を練っておりました。

JR北海道のサイトで前から気になっていた
お得な切符がありましたので、購入いたしました。

その名は「いい夫婦パス」(詳しくはこちら)です。

ということで、今回の旅行記をつづってまいります。
 
当日は一月にも関わらず、
早朝から湿った雪が降っていました。

当時住んでいた豊平区美園から最寄り駅に
向かう途中、足元が少し濡れておりました。

ただ、この時期としては気温が高いせいか
ずいぶん暖かく感じました。

地下鉄に乗り、札幌駅で改札をくぐり
ホームに上がると、そこには快速「ミッドナイト」が
到着後、回送待ちのために停車しておりました。

この列車は札幌―函館間の夜行列車で、
この翌年12月に廃止になりましたので、
この時撮った写真が、今では貴重な?一枚となっています。

少しすると、札幌駅7:00発の「スーパー北斗1号」が入線してまいりました。
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スーパー北斗に乗って

定刻通りにスーパー北斗は発車いたしました。

実はこの時、
北海道に住み始めて四年にもかかわらず、
JR北海道の特急列車に乗車するのは初めてでした。

いままでは道内の旅行といえば、
自動車で移動していたもので^^;;

列車は札幌市内の自動車で見た景色を
軽快に走り抜けて行きました。

札幌市を抜けたあたりから、スピードを上げてまいりました。

いままでの気動車ではありえない走りっぷりで、
とても軽油を燃料としているとは思えませんでした。

内装も新しく、きれいで、特に座席上の棚は
特急列車としては画期的ではないでしょうか。

列車は苫小牧駅を発車してからは、
車窓に海が飛び込んでまいりました。

車窓から眺めて思うのは、北海道とはいえども、
太平洋側は雪が本当に少ないということですね。
うらやましい限りであります......

豊浦駅を通過したあたりからは、起伏のある地形のせいか
さらに美しい眺望が車窓に映し出されました。

特に、冬の場合は枝葉が遮らないせいか、
遠くの風景もはっきり見えるのでおススメです。

そうこうするうちに、列車は長万部駅に到着です。
暖かいせいか、ホームも雪が融けています。

長万部駅からは再び函館本線に入ります。

途中、八雲駅付近で虹が出ていましたので、すかさず、写真を撮りました。
 うーん、虹が見えるかどうか微妙だ......^^;

列車は駒ヶ岳の近くの起伏のあるところを通り、
大沼公園へと近づいてまいりますので
カメラを窓にへばり付けて、待つ事?分 カシャッ
曇天ため、シャッタースピードが遅く、こんな感じです。

列車は函館行きではありますが、
一つ手前の五稜郭駅で、青森方面の特急に乗り換となります。

函館から青森へ

函館駅で乗り換えるのが本望でしたが、
当時は時刻の都合上、五稜郭駅接続となります。

当時、本州との連絡特急は「はつかり」と称していました。
東北新幹線が盛岡までしか開通していなかったので、
上野-青森間を走っていた特急の名称が、
盛岡から青函トンネルを抜けて函館まで来た形であります。

車両は国鉄時代の主要の交流・直流両用の485系であります。
内装は新しくされているものの、やはり老朽化は見られます。
実は私、この485系は初めて乗車いたしました。
子供の頃、あこがれていた車両にようやく乗れた気分です。

五稜郭駅を出発し、しばらく走ると、津軽海峡と函館山が眺望できます。

木古内駅を発車すると、列車はスピードを上げてまいります。
そして、青函トンネルに突入し、三十分弱走り続けます。

青函トンネルを抜け、途中の新中小国信号場からは
単線になるため、スピードダウンいたします。


少しすると、蟹田駅に到着いたします。
ここで、JR北海道から東日本へと乗務員が交代いたします。

ゆっくりと走りながら、青森駅へと到着いたします。
ここで進行方向が変わるので、座席を回転いたします。
送信者 青森駅

お昼時でしたので、停車時間の合間に駅弁を購入いたしました。
同じホームには、寝台特急も回送待ちで停車していました。
「あけぼの」か「日本海」かどちらかです^^;

青森から盛岡

青森駅を出発し、浅虫温泉を過ぎると、
陸奥湾の先に下北半島を望むことができます。

ところが、野辺地駅を過ぎたあたりで、ノロノロ運転になりました。
実は、強風により、徐行運転となってしまいました。
写真をよく見ると、海は波が立ち、白くなっているのがわかります。

 三沢駅あたりで、徐行運転は解除されましたが、一時間位の遅れとなりました。

八戸駅では、新幹線の工事を行っていて、
外壁の骨組みが出来上がりつつありました。

盛岡に近くなると車窓から岩手山が見えてきました。
頂上は雲で見えませんが、美しいですね。

そして、特急はつかりは遅れて、終点・盛岡駅に到着いたしました。 

接続予定の新幹線には乗れなかったので、
開き直って、駅から中心部を歩いて回りました。

盛岡から大宮へ

盛岡駅からMaxやまびこに乗車いたしました。
17時過ぎですが、一月ということもあり、薄暗くなっています。

発車間もなくして、車窓から北上川を望むことができます。
ストロボの反射が気になりますが^^;;

列車は、仙台まで各駅に停車いたします。新幹線ですが......
 もう、車窓からは夜景だけですね........

せっかくなので、仙台駅でも途中下車しました。

 その後は、大宮駅まで乗車し、川越線に乗り換えました。

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