鉄道☆旅行☆よもやま話

西大滝駅を出発し、しばらくすると
飯山市から栄村となり信濃白鳥駅へ到着する。

戸狩野沢温泉駅を出発すると、しばらくして千曲川に近づいてきます。



山あいに差し掛かると上境駅に到着です。
駅舎は新しいですが、その手前にはかつてのホームの跡がございました。

林間学校か何かは忘れてしまったけど......
もうかれこれ30年前になりますね。

この駅で降りてこの長い階段を昇りました。
当時小学生でしたので、好奇心であまり疲れを感じませんでした。

駅近くの旅館みたいなところに泊まりました。
今はあるのか....

近くの川で遊びましたが、真夏でも水が冷たかったですね。

ロープウェイで谷川岳を登り、さらに徒歩で一の倉沢まで行きました。

帰りは水上駅から急行「ゆけむり」で帰りました。

当時は新幹線開通前でしたので、特急・急行がバンバン走っていました。

でも駅舎は今も当時のままですね。
駅前も未だ舗装されていませんし＾＾；

信濃平駅を過ぎても田園風景が変わらずのどかであります。

しばらくして線路脇に家が見え始めたら、戸狩野沢温泉駅に到着です。
この列車は長野行きの列車の交換のため、5分停車いたします。
飯山線の主要駅の一つで、長野からこの駅を終点とする列車もございます。

名前の通り、戸狩温泉と野沢温泉の玄関口となり、
特に野沢温泉は数多くの旅館や宿泊施設があります。

共同浴場大湯の周辺には大小の旅館やみやげ物屋が密集し、
温泉街の道は狭く曲がりくねっており、また坂が多いのが特徴です。

斜面の東側にはスキー場が広がっており、その近辺にはペンションが多く
旅館街より南側はスキー客用の民宿街となっています。

飯山駅を出発した列車はほどなく北飯山駅に到着です。


この駅の駅舎は平成13年に改築され新しい。

北飯山駅を出発すると、郊外に出た感があり、
田園風景が車窓に飛び込んできます。